OVERVIEW
「正解の感度」より「安定する感度」を探す
感度に唯一の正解はありません。大事なのは、同じ動きを毎回再現できること。コロコロ変えると照準のズレが体に定着せず、いつまでも安定しません。まずは基準を決めて固定するのが上達の近道です。
感度を決める要素
BASICS
DPI・感度・eDPIの関係
- DPI(マウス側)マウスを動かした量に対するカーソル移動量。マウスの設定ソフトで変える。
- ゲーム内感度各ゲームの設定で変える、視点が回る速さ。
- eDPI=DPI×感度実際の振り向きの速さを表す共通の物差し。設定の比較・共有に使う。
- 振り向き(360度)キャラが1回転するのに必要なマウスの移動距離(cm)。直感的で調整しやすい。
HOW TO
感度の決め方(手順)
- ① 振り向きを基準にするまず360度の振り向き距離を測る。迷うなら中〜やや低めから。
- ② 端まで狙えるか確認画面の端の敵に、無理な持ち替えなしで照準を届かせられる範囲にする。
- ③ 1週間は固定するすぐ変えない。同じ振り向きを体に覚えさせる時間が必要。
- ④ 微調整は小さく変えるときは一度に大きく変えず、少しずつ。慣れを壊さない。
HIGH vs LOW
ハイセンシとローセンシの違い
素早い索敵・近距離・後ろの確認が得意。反面、精密な遠距離は手ブレが出やすい。
精密なエイム・遠距離・リコイル制御が安定。反面、広い視点移動に腕のスペースが要る。
多くの競技プレイヤーは低〜中感度ですが、正解は「自分が安定して当てられる速さ」です。マウスパッドの広さや持ち方とも相談して決めましょう。
ENVIRONMENT
感度を活かす環境
ローセンシでも腕を動かす余裕ができ、安定する。
狙った動きをそのまま出せ、振り向きのズレが減る。
視認と反応の余裕が増え、エイムの修正がしやすい。
次に読みたい関連ページ
全ジャンル共通の上達の順番と練習法。
感度を固定したうえでのエイム練習の組み立て。
エイム以外で勝率を上げる立ち回り。
軽量・低遅延で振り向きを安定させる。
かぶせ・つかみ・つまみと感度の関係。
滑りと止めで感度を活かす素材選び。
配置・スキル・情報共有でランク上げ。
知覚・判断・操作と環境遅延の削り方。
FAQ
よくある質問
360度振り向くのに必要なマウスの移動距離(振り向き)を基準に決めるのが分かりやすいです。まず低〜中感度から始め、画面の端まで安定して狙える範囲で固定し、しばらく変えずに体に覚えさせます。
eDPIはマウスのDPI×ゲーム内感度で求める、実際の振り向きの速さを表す数値です。DPIや感度が違っても、eDPIが同じならほぼ同じ速さになるため、設定を比較・共有するときの共通の物差しになります。
一概には言えません。素早い索敵や近距離はハイセンシ、精密なエイムや遠距離はローセンシが有利な傾向です。多くの競技プレイヤーは低〜中感度ですが、最終的には自分が安定して当てられる感度が正解です。